モッタイナイ まだ食べれる賞味期限切れの食料
いつの間にやら冷蔵庫の奥へと追いやられてしまった賞味期限切れの食品。
「切れちゃったし、しょうがない」と、たいていの方は捨ててしまうのではないでしょうか?
しかし、
賞味期限というのは、あくまでもおいしく食べられる期間
食べたからといって体調を崩すということはないんです。
それじゃ、どれくらい過ぎても大丈夫なのか?
今回、そんな疑問のお役に立てればと思います。
実は思ってた以上に賞味期限を過ぎてからも食べられる期間が長い。
表を見るとだいぶ余裕をもって設定されてるのがわかりますよね。
消費期限は製造日から賞味期限に「÷0.7」をした日にちになります。
たとえば製造日から賞味期限までが150日だとすると、150÷0.7=214
なんと賞味期限から60日くらいまで食べられることがわかります。
しかし、なかには製造日が書いてないものもあります。
そういった場合は判断が難しいため、臭いなどで確認しないといけません。
目安
ペットボトル、レトルト、乾麺は1年は過ぎても問題ないようです。
それから缶詰は保存によってはずっとOK。ただ、表面にサビ、膨張がある場合は臭い、味をよく確認し、できるだけ早く召し上がるとよろしいかと思います。
最後に
日本は世界的に見ても食品ロスが多く、問題となっています。
ぜひ「モッタイナイ」を実践していきましょう。