10数年ぶりのルーター交換。意外と簡単だった!
NTTで長い間レンタルしてたルーターを久しぶりに変えました。ルーターって普段気にすることないと思いますが意外と大事だなと実感しました。
交換にあたりいろいろ調べてみたんですが、これまで家で使っていたモデルはとっくに後継機が出てたようです(何台も!)。こちらから連絡しないとずっと交換しないというのは元国営企業らしいお役所仕事かなとも思ったり。対応はとても親切でしたよ。
レンタル機器の交換は無料なので古いモデルを使ってる方は交換をおすすめします。
ちなみに家で使ってたのは下図のPR-200NEというものです。交換後は本体色も黒くスタイリッシュに。
交換の連絡先ですが、自分はスマホの契約の際に「転用」という契約をしたため、まずドコモ光に電話してNTTに取り次いでもらう形となりました。
それでは本題のルーター接続について
交換方法の前にまずネットを使っていなくて光電話のみの方へ。その場合、機器を持ってきてくれた方が電話をつないでくれるので作業なし。
ちなみに郵送で機器を送ってもらうこともできるそうですが、その場合は自分でつなぐ必要があります。ただ、訪問も郵送も無料なので、どうしても家にいる時間がない、来客がヤダという方以外は持ってきてもらってつないでもらいましょう。
で、問題なのがネットの接続
まずルーター交換作業の前にやっておきたいことがあります。
- プロバイダのID、パスワードの確認
- 有線LANのケーブル
ほんとに初歩的なことかもしれませんが回線事業者とプロバイダは別物で、今回の件でいうとNTTは回線事業者といいます。で、その回線を使って、ネットを利用する際に契約するのがプロバイダです(たぶん…)。なのでNTTのルーターを変えたらプロバイダに「変えましたよ~」と伝えなければいけません。
なので、もし事前にプロバイダのID、パスワードの確認をぜずにルーターを変えるとすぐにはネットが使えない状況に。確認に関しては契約の際に届いた書類などに書いてあります。
2つめの有線LANケーブルについてですが、無線環境が整っている方はなくてもできます。自分は念のため有線でやりましたが…。
有線と無線の方法の違いというのはプロバイダの認証をルーターでするか、無線機器でするかの違いらしいのですが、そこは自分もいまいちピンとこなかったので、もし無線変えるとき再設定になったらヤダなと思い有線にてルーター認証を選びました。
ではようやく設定方法について
説明書の通りですが、まずはじめにインターネット検索で、
192.168.1.1
のどちらかを入力します。
自分は上のがうまくいかなくて下のでやったら説明書にある画面にいきました。
パスワードはなんでもOK
ユーザー名は「user」でOK
利用タイプは上のほう
接続先名は自身が契約してるプロバイダ名
接続先ユーザー名はプロバイダのID。ID@〇〇〇〇といったメールのような書き方にすること。なんでこういった書き方なのかは分かりませんが、メールアドレスとは違うので注意です。
あとは「設定」を押して完了のはず。
ぜんぜん難しい作業ではないと思います。
もし分からなければ自分みたいに電話で教えてもらいながらやるとうまくいくかと思います。訪問での取付けサービスは有料ですが電話で聞く分にはタダなので。(問い合わせ先に関しても自分は「転用」のためドコモ光での対応となりました。)
それと無線機器との接続ですが、こちらはとくに再設定もなく使えました。
これでネット環境が良くなるといいですが果たしてどうなるか。